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2007年10月

陰日向に咲く 劇団ひとり

  • 短編集    1 道草  2 拝啓、僕のアイドル様  3 ピンボケな私  4 Over run  5 鳴き砂を歩く犬

  • 読み易さ  ☆☆☆☆   (最大五つ星評価)

  • 表現力   ☆☆☆  

 

  • 一言で   もののあわれ系

  • キッカケ  どことなく話題を耳にして、図書館で予約。

  • 後味    悪くない。虚脱系、ダメダメ人間の話なんだけど読後感は重くない。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

タレントの書く小説って、結局私小説っぽいものがほとんどってイメージがあるけど、

私小説的原型は、ほぼとどめていないと言っていい短編。

これはネタバレになってしまうのかなぁ?読もうと思ってる人は今すぐやめてくれ(笑)

一つの短編の中の脇役として次の短編の主人公が登場するという、

ちょっとシャレた作りになっていて、森見の「新釈走れメロス」しかり

花村の「愛情」しかり、長嶋有の「エロマンガ島」しかり、

短編同士の登場人物をスピンオフさせて繋いだり、

音楽のアルバムのシークレットトラックの様な仕掛けのようなこととかが目に付いて、

今、業界全体で流行っているのかな?なんて思った。

表現力は辛い採点になっているけど、芸人としてはがんばってるほうだと思う。

もちろんかなり編集の人に手直しはさせられてるんだろうけど。

もう一度、読み直してもいいと思えるし、新作が出たら是非読んで見たい。

陰日向に咲く

買ったきっかけ:
話題になってたんで図書館で借りた。

感想:
もののあわれ系

おすすめポイント:
ちょっとシャレた作りになってるんだYO

陰日向に咲く

著者:劇団ひとり

陰日向に咲く

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このブログを始めるにあたって

このブログを始めるにあたって、読書感想文ということだけれども

既にその本を読んだ人に向けて発信するのか?

それとも読んで良いと思った本をお勧めするようなものなのか?

と自分で問うてみると、基本は紹介する本を読んだ人ありきになると思います。

必ずしも良かったとか好きな作品だけを紹介するのではなく

読んでみた本の好き嫌い関係なく感想文を書いてみたい。

ただ、読んだことのない人への配慮として、

ネタバレについては自分なりの気は使いたいと思っています。

ただし、あくまで僕の基準であるし、場合によってはちょっと踏み込んで

書く場合もあると思うのでそこらへんは自己責任でよろしく。

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はじめに

読書感想文のブログを立ち上げてしまいました。

基本、小説主体に書いていこうと思っています。

小説に関してはW村上はけっこう読んでいて、

でも最近のものは読んでいません。

他の小説もほとんど読んでなくって、

再び読み出すキッカケは綿矢りさの出現と(汗)

劇団ひとりの小説とケータイ小説ってどうなん?

という興味から始まって、最近の作家ってどうなんだろう?

と発展していったカンジです。

僕はわりと着想主義ですね。

発想がおもしろかったり設定に興味を惹くものが好きです。

それから小説のワールド。

読んでいて心地の良い画(え)が浮かんでくるものですね。

自分がその世界に飛び込んでしまいたい,

なんて思わせられたらサイコーですね。

逆に心地は悪くても独特の世界やインパクトが,

あるものなんかも評価できると思います。

それから、世界観というか哲学的、教育的なもの。

昔の僕の本の読み方は読んでいて考えさせられるようなものや、

ひっくり返されるような考えばかりを追っていて,

それがない小説は認めないみたいなところがあったと思う。

でも、今はそこらへんのあるなしはあんまり重要視はしてないかな。

あとは作品に魂とかパッションを感じるとか、

そこまで自分をさらけだすのか?みたいなところとか、

斬新さ、表現力の凄さとか独特さとか構成のすごさとかですかね。

自分は感受性が雑だと思うので、

繊細な深層心理みたいなところはかなり,

読み飛ばしてるんじゃないかと思います。(汗)

まあ、そんな感じでザックリと書評っていうよりは

読後感想文ってカンジでやらしてもらうんで、よろしく。

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新規オープンです。

最近、結構、食わず嫌いで、いろんな人の小説など読むようになったので、

書評とは大げさだけど、読後感想文みたいなものとして、思ったことや、

考えてみたことなどUPしていこうと思う。

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